英穂来と書いて、えぽっく。
いやーーーー (||゚Д゚) !!!!!!!!! ノリは夜露死苦とか愛羅武勇? 当て字にも程がある!
栃木県栃木市箱森町14-33(県道309号線)
場所は栃木駅と新栃木駅の中間。どちらからも遠い。
しかし、1人に車1台のお土地柄&車社会の象徴のような県道沿い。地元の人にとっては、アクセス抜群の好立地なのだ。
近くには「羅布乃瑠沙羅英慕」もある。
車社会⇒ヤンキー⇒えげつない当て字
なんて、連想しちゃうけど、あながち思い過ごしでもなさそう。
ちなみに我々は、この完全車社会の栃木に、コミュニティーバスで乗りこんでいる(2時間に1本ペース)。
ライオンの顔のドアノック。
これは、ちょっといいよ!
店名から思い描いてたイメージより、ずっとずっと素敵。実は、この店は私自身も随分前に栃木の喫茶店を調べたとき、チェックをし、いつか行く店の候補に入れてた。ただ、駅から遠いし、バスの本数異様に少ないし、それにそこまでしてわざわざ行く店?と思っていたし、優先順位は下の方だった。
北関東(茨城・栃木・群馬)はヤンキーが多いらしいし、勢いでふざけた当て字の店名をつけたぐらいに思ってた。
いやいや、全然そんなことないよ。重厚感のあるシックな純喫茶の内装。
床はピンクの花模様で、乙女要素もあり。
あと、カーテンね。私は自他共に認める、濃い色の透け感のあるアダルトなカーテンフェチ。艶めかしく色っぽくて大好き。このカーテンが多少の雑然ポイントをチャラにし、魅力を盤石のものにしてくれた。
持ち上げすぎかな? もしかして私だけこの店を過大評価してるんじゃないかと急に不安になった。だから、どう思うのか同行者にも聞いてみたんだけど、全員同意見。だよね?
ママさん2人の距離感も絶妙。親切なのに接客はあっさりライトで素敵。
さて、ランチを。こちらは定食が人気の喫茶店。
鯛粕定食
これが本当に凄い! 鯛がう~~~ん、美味しい! 身がしっかりついてて、食べても食べてもまだまだある。カボチャの煮物、ホウレンソウのお浸し、なんだったかの煮物、漬物、具だくさん味噌汁。ご飯の炊きあがりも良い。
まさかこんなに素敵な内装の純喫茶で、こんなにハイレベルな定食がいただけるとは思わなかった。石神井公園の「リリー」、和歌山「パーラーファッション」以来の大ヒット。
醤油さしの栃木市寿司の字に栃木にいることを改めて実感。
野菜炒め定食
全員分乗りきれず、1人だけ別のテーブルの人も(笑)。
つい遠慮してしまったけど、最初から団体席に座れば良かったのかな?
食べ終わって、お膳を片づけてから、再度全員集合。
食事だけでなく、コーヒーも美味しい。
コクのある味からしてネルドリップだと思ってるけど、美味しかったから淹れ方なんてどうでもいいや。
マッチには発音記号の記載あり。読めないことは自覚あるわけね(笑)。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
当ブログはリンクフリーです。トップページ、個別ページでもご自由に。
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