栃木県栃木市大塚町736
このブログの熱心な読者の方なら、忘れたなんて言わせないよ。
カラフルなキャンディーみたいなペンダントライトが素敵な喫茶店ドコがあるのが、野州平川。その隣の駅が、この野州大塚。ぐっと身近になるでしょう?
野州大塚駅から約15分歩き、「珈琲倶楽部 亜留都」に到着。
亜留都は素直に読めば、「あると」だよね。当て字の中でも難易度が低い。
って、それはいいけど、一体どうやって探したのよ?
じゅんじゅん会は純喫茶にぃさんが基本すべて企画立案、下調べ全般請け負ってるんだけど、この人のリサーチ力はとにかく凄いとしか言いようがない。この店、食べログには登録がないのはもちろんのこと、Googleマップにも無い。当然のごとく、個人ブログの類もないし、駅からここに行くまで、「こんな店、一体どうやって探したの?」と問い詰めたところ、ストリートビューで見付けた、だって!
過去には掲載保留、ジャンルはカフェで登録されてた六町にある陸の孤島喫茶「愛花夢」をも探し出した人物だから、もう何でもあり?
本当に個人的な好みの話になるけど、何も見ないで偶然見付けたと言い張る人より、あらゆる情報を見た上でそれ以上のものを探す人こそ、私はリスペクトする。
ただねえ、営業時間も定休日も分からないこの亜留都、電話もせずに行くのはどうかと思うよ?
もしやってなかったら、完全に無駄手間になるからね。電話しようよ、と勧めてみたけど、「う~ん(-_-;)」と渋い顔。
結局、喫茶店のコアタイムのお昼過ぎという一番開いてる可能性のある時間に行ったら、運良くやってた。
この後の予定もあるので、滞在時間は20分弱。
急ぎ足で歩いてて体が温まったし、店内暖房ガンガン効いてて暑いくらいなので、ホットではなくアイスコーヒーで。
ホットコーヒーを飲んだ同行者の感想は、「スッキリしてて美味しい」。
地元のお客さんでそれなりに席が埋まってたのもあるし、あまり時間がなかったので、店内写真を撮る余裕はなし。
カウンターにサイフォンらしきコーヒー器具があったような記憶がある。
エントランスのタイルがちょっといい感じだった。
この沿線には他にも気になってる未訪問の喫茶店があるので、いずれ改めてゆっくり訪問したいと思う。
今回あまりにも絵的に寂しいので、途中で見かけたレトロな建物の写真をおまけ。
ファザードにギッシリ緑色のタイル敷き詰めたお蕎麦屋さん。お昼時に閉まってるということは閉店?
「紅バラ美容室」という、カフェー建築風の廃業した美容室。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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