5~6年前に入った喫茶店を再訪問で懐かしむ時間が続いたが、そろそろ見知らぬ初めての店に入ってみよう。
東京都墨田区東向島3-13-10
チラッとネットで見た写真に、もしやの期待を抱き、ボウリング場に併設する喫茶店を訪れた。
駅からは、かなり離れていた。
喫茶・お食事 「樹氷」
樹氷なんて、喫茶店の店名では初めて見るけど、もしかして焼酎の樹氷? まさかね…。
階段を上った2階の入口は、喫茶店では珍しい回転扉。
この回転扉がとても重く、両手で体重かけてようやく動いた。
年代が…微妙。90年代ぐらいだろうか。
レトロとして愛でるには、中途半端に新しすぎるような…。
カコーン! 壁を隔てた隣のボウリング場から、軽快な音が響いてきた。
カウンターには、「CAFE ONE'S」。
樹氷だったら、「CAFE JUHYO」なんじゃないの?
そこそこ広い店で、パーテーションの向こう側にも客席が見えた。
どんな感じなのか覗き込んでいると、「あちらはあまり使わないので」と店員さんに言われた。その奥には調理場もあるようだった。
目立たぬ場所にひっそりと、樹氷モチーフのオーナメントがぶら下っていた
造花
ボウリング場と行き来できる階段があった。
こちらは、もう一つの入口。
どうもメインの入口は、こちらのような気がしてきた。あの激重の回転扉では出入りが大変だし、何よりも現役感があった。
レモンスカッシュ
お腹が空いてたし、食事メニューは豊富だったし、他のお客さんは皆食事してるけど、なんとなく無難に飲み物にしてしまった。
喫茶もボウリング場も内部は今風(?)に新しくなっていたが、建物は40年以上は経っていそうな雰囲気だった。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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