【東村山】ひの食堂(キッチンひの)

場末度高し。最高のビジュアル。

ただ何度も足を運びながら、しばらくは見るだけのお預け状態だった。

東村山・ひの食堂1

ひの食堂(キッチンひの)

東京都東村山市本町3-18-2

東村山・ひの食堂2

1回目は祝日。定休日だった。

多分、食べログかgoogle。定休日は日曜日だけじゃなかった? 嘘つき! やっぱり日曜日と祝日はセットで休みなのだ。

しっかり営業時間の貼り紙を写真におさめ、また来ることを固く誓う。

2回目は営業中。しかし、ここでも私はやらかしてしまった。喫茶店に入った直後で訪れ、すでに軽めの食事ですら入らない状態。食堂⇒喫茶にすべきなのに、喫茶⇒食堂にしてしまった。初歩的なミス。順番間違えた!

3回目。ペコペコの空腹状態で、改めて出直す。

東村山・ひの食堂3 東村山・ひの食堂4 東村山・ひの食堂5 東村山・ひの食堂6 東村山・ひの食堂7 東村山・ひの食堂8 東村山・ひの食堂9 東村山・ひの食堂10

いいじゃないの!

こじんまりとした店内には、カウンターだけでなく小上がりまである。意外。ストーブの上には薬缶。湯気がシューシュー噴き出している(真冬に訪問)。

お昼時。小上がりはファミリー客、カウンターには、ガタイのいい男性。賑わっていた。

一番落ち着ける席は? カウンターの端っこの角の席。ここだ!

目の前には、カラフルな造花。喫茶店みたい。こういうの、よくパーテーションに入ってるよね。あと、お手洗いの水洗タンクにも。

カウンターの椅子にかかってるのはバンダナかな(^^;)?

店主の趣味なのだろうか。風景、花、富士山などの写真が、あちこち飾ってある。

外観ほどの強烈さはないものの、随所に見どころのある素敵な食堂だった。

東村山・ひの食堂11

手書きの大きな定食メニュー。

随分色々あるな~ フライの定食が多い気がする。ということは、フライに自信あり?

東村山・ひの食堂12

ならフライにしようかな。

言い間違い、聞き間違いを防ぐための工夫だろうか。それぞれに番号が振ってある。

東村山・ひの食堂13

12の海老カキフライ。

海老もカキもどっちもという、欲張りな私には嬉しい。

東村山・ひの食堂14

海老が3匹、カキが3個。その下には山盛りのキャベツの千切り。ボリュームがある。だけど、美味しい。

味噌汁はシジミ。よいお出汁が出てる。

わざわざ日を改めて良かった。喫茶店のついでで入るには勿体ない店だった。

そういえば、なんで日野なんだろう? 東村山なのに。もしかして日野からスタートして、移転してきたのかも。それにしては、年季入り過ぎてるけど。

と思ったら、責任者のプレートに記載されてるお名前が日野さんだった。地名じゃなかったのね。。。

東村山・ひの食堂15

KITCHEN HINO」のレリーフ。

利用金額

  • 12海老カキフライ定食 800円

関連記事

スポンサーリンク

コメント

非公開コメント

スポンサーリンク

エムケイ

ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
当ブログはリンクフリーです。トップページ、個別ページでもご自由に。

ブログ内検索

カテゴリ

コメント

カレンダー

05 | 2023/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

カウンター