早朝の米子散歩 (1) 駅前からスタート

鳥取喫茶店巡り2日目は、山陰随一の商業都市・米子。

米子駅から徒歩圏内で4軒、頑張ってもまず歩けない島根県との県境で1軒入っている。これは、徒歩圏の喫茶同士の隙間を埋める『見たもの、感じたもの』を記録する記事である。

米子・喫茶蕗1

まずは米子駅前からスタート。遠目にもそそるビジュアルの「軽食・喫茶蕗(ふき)」。

米子・喫茶蕗2

庇は蕗(ふき)そのもの。

米子・喫茶蕗3

なんと蕗の鉢植え!

5時30分過ぎと時間が早すぎて「準備中」(当然か)。

米子・喫茶サン

笑顔が能天気な太陽の看板「コーヒー御食事 サン」という喫茶店もあった。もちろんこちらも営業時間外。

まあ、これは当然だ。5時30分から営業している洋燈は別格。称賛されるべき喫茶店なのだ。

米子散策1

蕗のある大通りを途中からわき道にそれると、じめっとした雰囲気の通り。増設増設で歪な形になった民家があって、ちょっと楽しくなってくる。

米子散策2 米子散策3

立派な建物がある! 近寄ると、平田楽器店という楽器店。

米子散策4

その向かいには、ヨーロピアンな意匠の近代建築がある。もっと頑張れば、重要文化財になりそうな目を惹く3階建て。

ビル名は大岩ビル米子専門大店ビル。

【追記】米子専門大店ビルは国登録有形文化財にされていました。

※参考:文化遺産オンライン

米子散策5

明治時代あたりの銀行かな?と思いきや、米子専門大店とある。ところで何の専門?

米子散策6

同じ並びには、「BARBERよしおか」。ほんのりピンクで艶めかしい。

米子散策7

店名を塗りつぶした廃業喫茶「ギャラリー喫茶KOKO」もあった。

この少し引っ込んっだ裏通りは現在随分とやさぐれているが、昔は栄えていたに違いない。面影があった。

米子散策8

わき道をさらにわき道にそれると、

米子散策9

これは(笑)!

人の顔になってる。

水木しげるロードのある境港も近いし、一反木綿(いったんもめん)に見えて仕方なかった。

米子・洋燈

ようやくたどり着いたのは、米子の初喫茶となる「洋燈(らんぷ)」。ここでフレンチトーストモーニングをいただく。

前日はパッとしなかったが、洋燈で素敵な時間を過ごしたことで活力が沸いてきた。1軒目で当たりを引くと心理的に安定するようで、穏やかな気持ちで次に向かえた。

米子散策10

小さな川というか水路?

米子散策11

廃業喫茶はここにも、「喫茶よしだ」。

米子散策12

水路に沿った同じ並びに「すえよし通り」の入口。

米子散策13

崩れたらどうしよう。おそるおそる老朽化が進んだ橋を渡ったが、すぐ引き返してしまった。ここを抜けるとキャープに行けるのだろう。

米子・喫茶ワース14

ぐるっと回ると、ペプシコーラの看板の「ワース」なんていう喫茶店もあり。

米子散策15 米子散策16 米子散策17

銃砲(え?)火薬の店・土井親男商店、持田金物店、伊藤足袋店を経て「ケイ食・喫茶キャ―プ」。

ここで2軒目の喫茶をしたかったが、開店時間前だったので後回し。少し先にある本通り商店街を歩きながら、次の喫茶店に向かうことにした。

利用金額

 

8/1発売・書籍『喫茶店の椅子とテーブル』に寄稿しました
喫茶店の椅子とテーブル

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