茨城県日立市神峰町1-10-26
芸術的な手書きイラストのメニューを入店前に一読。ここのプリンは凄く好きだしまた食べたいけど、今回はかねてより惹かれていたいちごパフェにしたい。
でも980円の通常版とは別にミニパフェ790円もある。どちらにしようかな……。
店内は相変わらずのクラシカルな応接間風ゴージャス。
4回目の訪問だけど、今までで一番お客さんが多い! それも主に女子。
ほとんどのお客さんがいちごパフェを頼んでいる。
実のところ甘いものばかりでなくナポリタンにも心が揺れていたが、こんなに皆頼んでるんだから絶対美味しいに決まってる。やはりいちごパフェにしよう。
その差190円。通常版とミニパフェと2種類あり、どの位大きさが違うのか分からなかったのでお店の人に聞いてみると、「さっき私があちらのお客さんに出したものがミニパフェです」と。
ん~~~? チラと見たには見たけど、たいして小さくなかったような?(^_^;) 通常版がいちご丸々で、ミニパフェはいちごを半分にカットしたものだとの説明あったけど、いまいち分かったような分からないような。
いちごは大好きだし、せっかくの季節もの。通常版にしておこうか。
いちごパフェ登場。
こ、これは! 外の食品サンプルよりもいちごがどっさり。
真上から見ると、いちご7個半。
大粒いちごで厚みもあるし、これは食べ応えありそう。
実際には上に乗ってるのだけでなく、その下にもいちごが何個か埋もれていた。10個位使ってるんじゃなかろうか。千円弱とそこそこするが、原価がかかってるから仕方ないと納得できてしまうクオリティ。ここまでいちごが主役のパフェを食べたのは、山口県防府市の「純喫茶 エトワル」以来久しぶり。
あ~~~幸せ!
生クリームとアイスクリームはいちごの引きたて役で、あくまでも主役はいちご。
パフェはTHE喫茶メニューで人気だが、私は滅多に頼まない。それはパフェを食べるとハシゴがしにくいという物理的な理由もあるが、実のところそんなにパフェが好きではないというのが一番の理由。
いちごに限らずだけど、たいていは○○パフェといいながら、○○の存在が薄すぎる。申し訳ないけど、アイス&生クリームパフェの○○風味に改名した方がいいんじゃないかと思う事しばしば。美味しくないから、頼まなくなった。
それでも喫茶店の王道メニューのパフェには心のどこかで期待してる部分もあり、たまに頼んでみるのだけど、外してばっかり><
たまに美味しい店は純喫茶度が低いカフェ風の店で、味そのものを追及してるわけではないので、それはそれで本末転倒。
だからこちらのように純喫茶度が高い店で本当に美味しいパフェに当たると最高なのだ。
パフェだけでなくコーヒーも美味しい。
お店の方に聞いたのだが、毎年クリスマスケーキが終わる頃にいちごパフェを開始、GW前までなのだという。いちごの数にも限りがあり一日に提供できる数も決まっており、この日は残り1人分だとのこと。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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