【豊田】珈琲ギャラリー・ベアトリーチェ

豊田では初喫茶となる。

きっかけがなければ今でもほったらかしにしていたに違いない。隣の日野と共に印象の薄い駅である。

ところが何か月か前、例の精力的に純喫茶巡りをされる方から豊田の純喫茶情報をいただき訪れたのが、これから紹介する「珈琲ギャラリー・ベアトリーチェ」。

豊田・ベアトリーチェ1

珈琲ギャラリー・ベアトリーチェ

東京都日野市多摩平1-6-4
珈琲ギャラリー・ベアトリーチェ

豊田・ベアトリーチェ2 豊田・ベアトリーチェ3

いわゆる典型的な純喫茶の看板とは毛色が違うので少し戸惑った。

金色の文字がゴージャスな気がするが、下手をするとおかしな路線の苦手ゴージャス系の可能性もある。こちらの店はどっちに転ぶか?

豊田・ベアトリーチェ4 豊田・ベアトリーチェ5 豊田・ベアトリーチェ6 豊田・ベアトリーチェ7 豊田・ベアトリーチェ8 豊田・ベアトリーチェ9

なんか思ってた以上に正統派ゴージャス!

鏡張りの天井からはシャンデリアがぶら下がってるし、カウンターの照明も美しく輝いている。

高級感あるアンティークな置物、優雅な雰囲気のカーテン、純喫茶としては王道の赤いベルベットの椅子。

もっと安っぽい雰囲気のゴージャスさを想像していたので、ちょっと意外。

ここ、結構良くない?

BGMはもちろんクラシック音楽。

ただ一つ断っておくと、店の面積はあまり広くない。この日は団体のお客さんがいたので、少し窮屈な印象もあった。仮の話だが、もしこの雰囲気、この内装で倍以上の広さだったら、東京都下でも屈指の純喫茶になったに違いない。

豊田・ベアトリーチェ10

薔薇の絵の入った素敵なカップ&ソーサーでジンジャーティーが登場。

金のスプーンには生姜のかけらが乗っていたが、これをどう扱うべきか迷い、ぽちゃんと紅茶に落とし、くるくるかき混ぜて飲んだ。

でもそんなに生姜の風味はしない><

あ~~、思い切っておろし金でがしがし擦りおろしてしまいたい。

利用金額

  • ジンジャーティー 600円

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コメント

紅茶っちゃ

内装はヨーロッパ風でしたか?
店名から、イタリアの「ベアトリーチェ チェンチ」かしら?と思ったのですが。写真を見たところ、内装はヨーロッパ風でいいのかな。飾ってある絵画はどうでしたか?あと、カプチーノありました?うーん、ベネチアン・・・って感じだったらいいのですが。

エムケイ

>紅茶っちゃさん
こじんまりしてますが、しっかり内装はヨーロッパ風でした。
店名の由来は聞きませんでしたが、おそらくイタリアに関係するのでしょうね。
飾ってある絵画はちらっとしか見ませんでしたが、西洋絵画でした。

サイトにメニューがあるので確認したところ、カフェカプチーノはありました。

あかりのママ

No title
もう、白鳥の置物に釘づけです。
かわいい系のハクチョウは見たことあるけど、優雅さただよう薔薇をまとった白鳥ははじめてです。

エムケイ

>あかりのママさん
ねっ! これ素敵でしょ?
優雅だし品があります。
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エムケイ

ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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