• もっと早く来たかった。 淡路の駅前を歩きながら、つくづくそう思った。 私が淡路を知ったのは、何年か前に、「純喫茶アメリカン」をインターネットで調べているときだった。 探していたのは、有名な千日前の純喫茶アメリカン。ところが、純喫茶アメリカンは淡路にもあったのです。... 続きを読む
  • 私は窓やドアに貼ったステッカーに弱い。 花だったり、魚だったり、フルーツだったり。時には店の名前も。チープなレトロさが可愛い。 ホイホイ釣られる率100% 今回は押上の「Coffee House まあぶる」に釣られた。... 続きを読む
  • 浦和西口の「エビスヤ」はホットケーキが人気の喫茶店である。 もちろん私もホットケーキ狙い。 一度だけ3年ほど前に行ったことがある。『散歩の達人』を見て。ホットケーキが美味しい喫茶店として紹介されていた。... 続きを読む
  • タイミングが合わない喫茶店ってある。 たとえば、国立南口・ブランコ通りにある「ナジャ」がそうだった。 何度か足を運んだが、閉店の片づけをしている最中だったり、早めに行ってみれば臨時休業だったり。 もしかしたら、ご縁がないのかも。半分諦めかけていた。でも、アンティークな外観が妙に気になる。諦め悪いとは思うが、もう一回だけ行ってみよう。 そしたら、やってる!... 続きを読む
  • 花の名前の喫茶店が好きだ。 赤坂にもあった。その名も「喫茶 パンジー」。 だが、よりによって、なぜパンジー? いやパンジー可愛いし好きだけど、赤坂には赤坂らしく、もっとふさわしい花があるような気がする。夜の匂いが漂う、美しく、艶やかな花が。そう、それこそカトレアなんかどうだろう? ところが実際には健気で庶民的なパンジー。このミスマッチぶりに興味を持った。... 続きを読む
  • 純喫茶には花の名前が多い。 特に多いのが、カトレア。全国的には相当な数あるはずだが、東京だけでもいくつか知っている。新橋駅前のニュー新橋ビルにもカトレアはあるし、もう閉店してしまったが、東上野にもカトレアはあった。 これ以外にも、まだまだカトレアという喫茶店はある。 そして、八王子駅北口にも「喫茶 カトレア」がある。... 続きを読む
  • 大阪1日目。最後はホットケーキで締めくくりたい。 その前に朝から持ち歩いていた重たい荷物をどうにかしたくて、ホテルにチェックイン。身軽になって、足取り軽やかに、御堂筋線に乗った。 目指すは、なんば。千日前の純喫茶アメリカン。2年前に食べたホットケーキが絶品だった。今回もコレ狙い。 ところが、何を勘違いしたのか、梅田のアナウンスに反応し、途中下車してしまったのだ。... 続きを読む
  • 「ゆうなぎ」の余韻に浸りつつ、間をおかず、もう1軒の純喫茶に入った。 アルファベット1文字で「喫茶 V」。 パッと見、超地域密着型。窓辺にはレースのカーテン、ドアはスモーク。入りにくいなぁ…。今回はパスしようかしら、とも思った。けど、次に大阪に来たときあるかが疑わしい。(←これが一番の理由) …そんなお店にとっては失礼すぎる動機が入店の大きな後押しになることもある。... 続きを読む
  • たまに旅先で、深い余韻を残す純喫茶に出遭うことがある。東京に戻ってもなお何度も何度も反芻するような…。 今回の大阪旅行では、松虫駅前の「ゆうなぎ」がそうだった。 松虫という変わった名前には由来があるらしく、ここでは説明を省略するが、阪堺電車上町線の駅である。松虫駅で降りると、「喫茶・軽食ゆうなぎ」と書かれた屋根がホームから見える。... 続きを読む
  • とある平日の昼下がり。両国駅からほど近い「コーヒー&スナック ホルン」にて。 「ホットかアイスになります」 ……ビリビリきました。... 続きを読む
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