【中央弘前】ピンクベアにフラれる！（１回目） 22時07分

飲んだ後の「〆パフェ」で有名な繁華街にある夜遅くまで営業してる喫茶店なのですが、twitterで閉店情報を見たとき、ヤバい！と思いました。

すでに地元紙に掲載されたようで、このままじゃ激混み必至、なんなら行列になるかもしれない。

twitterで情報を発信した人に怒りが湧いてきました。

なんでのせるのよ、混むじゃないか！

「ピンクベア」行く予定も、弘前に行く予定も、なんなら青森県に行く予定も全然なかったくせに、勝手に憤ってました(笑)。

そして急遽青森行きを決定（閉店知らなかったら行く予定はなかった）。土日は間違いなく混むであろうと、これまで数々の閉店喫茶の様子を見聞きしてるので想像。

金曜日なら間に合うんじゃないか？仕事終わってから、行くことにしたのです。

ここまで読んで、なんて自分勝手な奴だと、逆に私に対して怒りが湧いた方が多いでしょう(^_^;)。

基本的には閉店情報が出る前に、行きたい喫茶店には行くをモットーにしてるのですが、今回は間に合わなかった。なんたって青森。遠いよ～～！

余談ですが、これまで青森に行ったことをごく限られた人にしか話してません。４人だけです。

「ピンクベア」があるのは繁華街

中央弘前駅から橋を渡り、それまでの暗がりから一転明るい繁華街へ。「テアトル弘前」の向かいに「ピンクベア」があります。

シャッター半開き、電気が消えている

（青森県弘前市桶屋町４）

まさか、ここ？

「喫茶　珈甘堂」って看板あるけど、「ピンクベア」じゃないよね？

なんで暗いの？　直前に見た弘前経済新聞の記事では営業時間が14時～23時となっている。

時刻は22時07分。残り１時間近くある。

冷静に判断すると、暗いし、シャッターが半分おりている。でも、こういう状態でも、実は営業中という喫茶店を数えきれないほど経験してます。

ここも、そのパターンなのかも。階段を上ってみました。

ああ、やっぱり「ピンクベア」だ。

外の看板の店名、あれは一体？

２階には明かりが付いてます。いそいそと階段を上り、２階の喫茶店店内へ。

材料が無くなり営業時間前に終了

「電気も消えてるし、シャッターもおりてるのに、終わってると思わなかったの？」

店内で後片付けをしてるママさんは呆れ顔。

たしかに常識的に考えればそうでしょうが……

「本当は（夜）11時までだけど、今日はお客さんが多くてパフェの材料が無くなったから、もう終わりなんです」

ああ～！営業時間内であっても、材料無くなり次第終了なのか……

仕方がない。明日また出直そうと、翌日の営業時間を確認すると、「14時～23時だけど、きっと明日も材料が無くなって、今日ぐらいの時間には終わると思うわ」

明日は夜じゃなくて開店と同時に訪問しようと固く誓い、行き場のない思いを発散させるために夜の繁華街を彷徨った。