大阪に行ったのは2年前。
長きにわたる無菌状態(?)に甘やかされてしまった今の私の身体では、外部の刺激に耐える自信がないので、大阪だけじゃなく遠征自体がまだ先になりそう。せめてブログだけは遠くの喫茶店について書きたい。昔の話ばかりになっちゃうけど。
今回は、大阪で最後に入った天神橋筋商店街の「甘党喫茶 菊水」。
大阪府大阪市北区天神橋3丁目6-17 いづみやビル2F
分かる?
yの字を上下逆さに2つくっつけたような幾何学的なモチーフ。
店内には、同じ幾何学的なモチーフが溢れている。トイレのドアまで同じモチーフだと気付いたときは、思わずニヤリとしてしまった。
この前日にシカクでトークイベントがあり(遠い目)、その時にSHIHOさんからこちらのマッチをいただいていた。
いいよね、店内とマッチは同じモチーフ。
ただ、緑色の三角があるのはマッチだけみたいで、窓は上下黄色の三角。
ぜんざいを注文。
トークイベントでは、沖縄の「ぜんざい」の話題が出たんだけど、あっちはかき氷みたいなタイプだという話。こちらでも、もしやと期待したら、温かいタイプが出てきた。これ、「お汁粉」じゃないの?
まあ、「お汁粉」の意味も、関東とは若干違うみたいだけど、それ以上に大阪って、やっぱり外国なんだよね。食えないところが多いし。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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コメント
SHIHO
菊水&光洋のマッチ…(遠い目)。笑
もう2年も前なんですね(´∀`*)
シカクでのイベントも懐かしいです。
大阪の緊急事態宣言が解除され、菊水のぜんざいが食べたくて行ってきました☆
ぜんざいとお汁粉の定義は様々ですが、
私の頭の中では勝手に…
お汁粉→こしあん(焼いてないお団子)
ぜんざい→つぶあん(焼いたお餅)
…だと思ってました(^o^;)
地域性もあるので、解釈は色々ですね☆
府県をまたいで喫茶めぐりができる日が、早く来て欲しいものです。
2020/05/27 URL 編集
エムケイ
「菊水」は今も現役で嬉しい限りですが、「光洋」は……。
今思えばあの2年前のときに行っておくべきでした。閉店は残念です。
あの例のチューリップライトがご親戚(ですよね?)のお宅で使われてるのか、想像してしまいます。
お汁粉の件。
関東では粒あん、こしあん関係なく汁状のものは、すべて「お汁粉」と呼んでます。
たまに、粒あんだけ「田舎しるこ」という名称を使ってる店はありますが、単に「お汁粉」と表記してる店も多いです。
大阪では、お汁粉→こしあん(焼いてないお団子)なんですね!
こしあんは分かるけど、団子というのが意外!
2020/05/27 URL 編集