ジェットフォイルなら1時間。
カーフェリーは2時間30分かかる。もちろん早く着いて少しでも長く佐渡を愉しみたい気持ちはあるけれど、その分運賃は高い(ほぼ倍額)。お金で時間を買うというのはお金持ちの思考。庶民は時間をかけてお金を節約する。
ただね! 負け惜しみじゃなくて、全然時間長く感じなかった。もっと乗っていたかったくらい。
カーフェリーには2種類あり、ときわ丸とおけさ丸が交互に運航。
ときわ丸の方が新しくホテル並みの豪華な内装で人気らしいが、今回乗ったのは「おけさ丸」だった。
案内図はあったが、円形だからか非常に分かりにくかった。何周もぐるぐる探し回った(-_-;)。
一等イス席。ジュータン席も別にあるが、椅子の方が人気が高いのか満席だった。
前後の間隔も広いし、隣の席とも離れているし、椅子は思いっきり後ろに倒せるフルリクライニング。快適すぎて身に余る幸せ。
高速バスもこんなだったら喜んで乗るのに……。
唯一難点を挙げれば、充電設備がないこと。見付からなかっただけ?
売店で買ったおにぎりでささやかな朝食を終えてから、船内を歩き回ってみた。
ローカルな自販機発見!
佐渡乳業の佐渡牛乳。さすが佐渡汽船。実を言うと、おにぎり1個では全然足りていなかった。佐渡に着いてからの喫茶にそなえ控え目にしたのだが、牛乳くらいなら……。
…と思ったら、あろうことか全部「販売中止」。
なんてこった><
どこかで機会はあるよね?
気を取り直して、「ゲームルーム スナック・イベントプラザ」へ。
神殿のイメージ? 少し安っぽいけど(^^;)。
ゲームルームをのぞいてみる。
相模湖にあるようなレトロゲームを期待してたけど、最近のものしかなかった。
お食事処(スナック)のおすすめメニュー
岩のりラーメン(880円)、佐渡牛乳ソフト(370円)、味ポテト(320円)
朝食べるって感じじゃないよね。値段も高いし。
飲食スペース。
ここも別にレトロではなく……。
というか、ときわ丸より古いというだけで、おけさ丸の建造年月は平成5年4月。元から昭和レトロでも何でもなかった。
スナックは券売機で食券を買うシステム。限定数の佐渡バーガーがあったけど、1300円オーバー。限定というプレミア感よりは、むしろそんなに売れないっていうだけじゃ…(-_-;)
【訂正】限定10食限定の佐渡牛炙りバーガー1,080円。別の店で食べた1300円の海鮮丼と情報が混じってしまいました。
スナックの奥がイベントスペースで、舞台があり、客席は吹き抜けになっていた。
佐渡のシンボル朱鷺(とき)。
佐渡の玄関口両津港には11時50分入港。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
当ブログはリンクフリーです。トップページ、個別ページでもご自由に。
コメント
あかりのまま
2019/07/05 URL 編集
エムケイ
佐渡に住んでたことがあって、今も時々行く。
両津はなんだかんだで一番書きたいことがあります。
2019/07/05 URL 編集