喫茶富士を出た後、すぐ近くにある八丁畷ショッピングセンターを歩いてみた。
駅前だというのに、それともだからこそ? ほとんどの店はシャッターがおりてて買い物をする人などいない寂れきった商店街だった。
高架下みたいな雰囲気の、これもアーケードの一種?
カラフルなゲートがあって、最初は虹をイメージしてるのかと思った。
でももしかするとカラーテレビの方だったりして? 道路を挟んだ別の入口の方に電器店があったので、そんな気がした。テレビが三種の神器だった頃の憧れだったのかも。だとすると、ここは相当古い商店街ってことになるけど、一体いつからあるんだろう?
それにしても人いなーい! 店、閉まってる!
カラオケきらきらぼしが余計に寂しさを増長している。
古びてはいるけど、モダンな格子の嵌った窓。
これはかなりいい!
飲み屋か何かかしら? 紀の次の紀の字が和歌山を思い起こさせる。
立体駐車場
なぜか理由は分からないけども、このむき出しの武骨で廃工場みたいな駐車場に一瞬心奪われた。
見過ごしてしまいそうな暗く狭い通路。ペンダントライト(?)は電気は全部消えていた。治安が悪そう。こんな所夜はとてもじゃないが歩く気はしない。適当にあちこち歩いたので確認してないけど、ここも商店街の一部なの?
どこからどこまでが商店街、どこからどこまでが○○通りとか区別がよく分からなかった。狭いエリアにゴチャっと密集している。でもこの整理されてない適当ぶりが迷宮みたいで散策を面白くさせているのも確か。
商店街と平行したわき道に、なわて横丁という飲み屋街があった。スナックが多いけど、こちらの方が商店街よりも元気がありそう。
こんな物騒な看板があるのは土地柄だろうか?
(八丁畷は京急川崎の隣)
エムケイ
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