純喫茶ルヴァンの後は庄内へ。
庄内には行きたい純喫茶があるのだが、活気のある駅前を見ていたら楽しそうだったので、回り道をして散策を楽みながら向かった。
途中に出会った純喫茶を織り交ぜながら、2回に分けてレポート。
庄内駅前東口からスタート。
豊南市場。
生鮮食品が中心なのかしら?
向かいには肉屋さん。
2階がサルーン フジという、肉フジ直営レストランになっている。
このフジの字体にデジャブ感があるのは気のせい?(高円寺とか田無とか)
人混みを抜け、わき道にそれた。
庄内には過去2回来たことがある(いずれも純喫茶ルヴァンにフラれた後)。その時パールという喫茶店にも出会った。たしかこの辺じゃなかったかしら? 今回は予定には入ってないけども、どうせなら見ておこうと、まだあるかしら?と記憶を元にジグザグ歩くと、
キムチ屋の隣に見覚えのある模様の赤い庇が!
喫茶・軽食パール
あの時はお休みだったのか閉まっていたけど、今回は無事営業中。もし良さそうだったら寄り道してもいいかも…とチラッと中を覗いてみたけど、素通りで!
線路と平行に走っているこの路地。行ったことはないけど台湾みたい。まるで日本ではないような異国感(無国籍感?)がある。
花屋かと思ったら美容室!
“ドータ”とは、どういう意味だろう? 一瞬、“どうだ”だと思った。
なかなかのドサクサ感。
右に行くべきか左に行くべきか、選択肢を突き付けられ、左の方が面白そうだったのでそちらへ。バラックみたい。
あら、ちょっと素敵な格子。と思ったら、ここもキムチ屋さんだった。さっきも見たばかりだけど、庄内ってコリアンタウンなのだろうか?
ディープな雰囲気。
この辺でそろそろ西口方面へ。目的の純喫茶はこちらにあるので。
庄内西口商店街。ちろりん村とは昭和の響き。
ビリヤードの看板が見えてきた。
夜になったらネオンがつくのかしら?
ここで庄内では2軒目の純喫茶と出会う。
珈琲&ケーキ名騎士館
店名がそそられる。ただの騎士じゃなくて名騎士なところにこだわりがありそう。1・2階の一軒家タイプで入ってみたい気もするけど、無難に普通の内装なのかな? 綺麗そうだけど… 入店は断念。
遠征地では時間よりもお腹具合の許容度の問題があるので、“綺麗そう”という一般では好感を持って受け入れられるプラス評価までマイナスになるのだった。怪しそう、だったら、入るのにね。
宝来荘という名前の横長の建物。宿泊所? アパート? 独特な空気がする。
向かいには、それにも負けぬ超場末のオーラを放つ建物もあった。
次回のレポートはここから。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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