2016/05/07(土)  CATEGORY:大阪府

【東梅田】TEA ROOM アリア

何度思い出しても、ときめく。

大阪で出会った純喫茶が素敵すぎて、書きたい気持ちが沸々と湧き上がってきたので、この機会に。

東梅田にある「TEA ROOM アリア」。

東梅田・アリア1

TEA ROOM アリア

大阪府大阪市北区兎我野町5-17

東梅田・アリア2

新大阪に着いてから真っ先に向かった。

東梅田・アリア3

謎のシンボルマーク。

たしかオペラで高らかに歌い上げるパートのことをアリアと呼ぶんじゃないかな。とすると、由来はオペラ?

東梅田・アリア4

ひっそりとしたショーケース。

東梅田・アリア5

底へと続く階段を覗きこむ。得体の知れない怪しさに、心臓はドッキドキ。

この高揚感、久しぶりな気がする。

東梅田・アリア6

や、や、やーーー。激しく好み。

テンション上がった姿を見られてなるものか。己がどう見られるかといった自意識を捨てられず、冷静な仮面を被ってからドアを開けた。

東梅田・アリア7 東梅田・アリア8

一瞬でとりこ。

鮮やかなオレンジのドアの先は、期待を裏切ることなき、純な空間だった。

ビル地下特有の閉鎖性があり、ひんやり、しっとりとしている。

お客はいない。

東梅田・アリア9

エリアは2つ。

そのイメージを司るのが椅子だった。丸いキャメルの椅子と、角ばった黒いレザーの椅子。

70年代レトロモダンと、スタイリッシュ&クール。いずれも大好物である。

東梅田・アリア10

さりげなくその狭間で揺らめく珠暖簾。

珠暖簾というと、昭和の台所にある野暮ったいものを想像するので、こういうレーシーで繊細なものまでそう呼ぶべきか迷うが、他に適切な名称が思い付かなかった。

東梅田・アリア11

どっしりとした、美しく輝くガラスの灰皿。

こういう秘密めいた場所で、ワケありの男女が人目を忍んで逢引きするんだろうね(憶測100%)。

『虹の彼方に(Over the Rainbow)』が流れてきた。

メニューはないのかな?

待ってても出てこなかったのでキョロキョロ見渡し、オレンジジュースの貼り紙を見付けたが、朝なので無難にコーヒーで。

東梅田・アリア12

モーニングもお願いする。

東梅田・アリア13

ロゴ、なのかな?

でも頭文字ならAだろうし、例のシンボルマークでもないし。

コーヒーは薄かったが、耳無しのバタートーストはサクサクして美味。ただ、もうこのくらいの神の領域になると、味について語るのがケチくさく思える。

純喫茶というのは霞を食う所。

この極上の空気こそが何よりのご馳走なのである。

東梅田・アリア14

店を出るとき丁度入れ違いにお客さんが入っていったが、すぐにドアの向こう側から、「喫茶店のために東京から来たんだって」と話す声が全部筒抜けなのが可笑しかった。

利用金額

  • コーヒー(トースト・ゆで卵付) 330円

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