2015/03/13(金)  CATEGORY:神奈川県

【川崎大師】ティールーム 城亜

川崎大師駅前「ティールーム 城亜」。

渋い無彩色の建物。ファザードには、一目で喫茶店だと分かるコーヒーカップ。

場所が良いので観光客や地元客で混んでることも多い。

ティールーム 城亜

ティールーム 城亜

神奈川県川崎市川崎区大師駅前1-5-7

ティールーム 城亜

タイルとスモークガラスの扉の組み合わせが渋い。

卵サンドやケーキセット推しであると外のメニューより知るが、私が選んだのは、

ティールーム 城亜

昆布茶(最中付)。コーヒーカップとの兼用だろうか。底に沈んだ顆粒をスプーンでかき混ぜるも味はかなり薄い。

夕方に入店したので、先客は男性2人。ずっと話し込んでいたが、そのうちバスの時間だからと出て行ってしまい、これはチャンスと粋な雰囲気漂わすマスターに話しかけた。

喫茶店巡りをしており、最近は川崎市で純喫茶を探していると言うと、「喫茶店巡り? いい趣味だねえ」。好反応に喜び話が始まろうとしたところ、さっきの男性が片方だけ戻ってきた。バスに乗り遅れたらしい。

「こちらのお客さん(私のこと)喫茶店巡りしてるんだって。趣味いいよね」

実はそのお客さんも地方に行くと、駅前でまずはチェーンでない喫茶店を探して入り、そこでその地の情報収集するとの話になった。

ティールーム 城亜

カウンターの中の食器棚の「バーボン珈琲」の文字が気になった。

ティールーム 城亜 ティールーム 城亜 ティールーム 城亜

天井のアール、外から見ても印象的な八角形の窓等随所に凝っているが、純喫茶好きのハートをつかむポイントはこっち。

ティールーム 城亜

ペンダントライト。平安時代の貴族が遊ぶ蹴鞠みたいな感じ? いやそれは違うか。

秋葉原で買ったもので、素材はテグスなんだとか。オレンジ色なのが気に入ってるらしい。

「そんなに珍しいかね?」

いや、珍しいでしょう。今回再訪問だが、何年も前の初訪問以来ずっと他で同じものを見たことがないもの。

「喫茶店巡りをする人っていうのは、コーヒーの味よりもこういうのに興味持つみたいね」

喫茶店訪問時には、できるだけマッチの有無を訊くようにしているが、実のところあってもなくてもどっちでもいい。どちらかといえば、コミュニケーションの一つとして利用している。話のきっかけとして。ここから店の歴史まで話が発展するのも珍しくないからだ。

最近はこれに店名の由来を訊くも加わった。店名は店主の思いにも繋がる。

「城亜というのはどういう意味ですか?」

これまで気さくに話していたマスターが急に黙りこんだ。そして、メモ用紙を取り出し、店の住所、電話番号を書き、最後の一文。

「ティールーム城亜(ジョウア) 城ではなく砦(亜流)です」

城にはなれないが城の亜流、砦にはなれる、そういう意味だとのこと。易者さんに付けてもらったもので、韓国では2番目に好きという意味もある。

大変思いが込められた店名らしく、「聞いてくれてありがとう」と逆にお礼を言われ、「もしよかったら4月の第一日曜日来るといいよ。面白いから」。奇妙な祭りがあるらしい……。

利用金額

  • 昆布茶 450円

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