2015/01/20(火)  CATEGORY:山梨県

【甲府】蔦が絡まる六曜館の旅館「萬集閣」

2011年。六曜館のマッチをいただき、裏面の萬集閣にも泊まりたいと思った。

ただ、それは決して本気でなくて、機会があれば程度の軽い願望だった。まさか現実化するとは。キッカケが2つあった。

萬集閣

萬集閣

山梨県甲府市丸の内2-15-15
萬集閣別館(甲府市観光協会)

1つは金沢の純喫茶ローレンスの女主人の会話より。「50周年を迎えたらお休みとって六曜館の旅館に泊まって喫茶店にも行って、葡萄狩りをして、葡萄をお土産にします」と話しているのを聞いて、思わず私も(葡萄狩り以外)!

もう一つはこちらのブログに触発されて。
甲府 萬集閣に泊まる旅 2014年12月6日(mad-stone)

当然、純喫茶巡りは必須。前回は土曜日だったこともあり、外観が強烈に渋い何軒かが休みだった。だからこそ今回は平日に決めた。

萬集閣

電話予約の際、午前中に来て荷物を置かせてもらえることになってた。

萬集閣

木枠の引き戸を開けると、丸い石が埋め込まれた古めかしい土間。

昼間の萬集閣1 昼間の萬集閣1

六曜館のマダムに案内してもらい、傾斜がきつい階段を上り2階へ。

夜7時頃に戻ると約束。

この日の成果:
六曜館 ②コーヒー専科ブン ③貴石 ④画廊珈琲みちくさ ⑤
5店の純喫茶を廻った。残念なことに、前回見かけた強烈に魅力的な何軒かは見つけられなかった。店名も失念している。

前回訪問した喫茶店の営業確認もしてきた。夢民(むーみん)、徽典館(きてんかん)は営業中、カムイは方向違いなので未確認。

萬集閣 萬集閣 萬集閣 萬集閣 萬集閣

3階にも客室があるが、

萬集閣

私の部屋は2階上がってすぐの207号室。

mad-stoneさんのブログによると、4畳半の部屋だったらしいが、申し訳ないことに私の部屋は1人にも関わらずその倍はあった。2~3人用らしい。

本来はシングルルームは3階にあるが、この日団体さんが3階に泊まるので、2階の方が良いかなということで、こちらになったとのこと。天候にも恵まれたし、良い純喫茶にも出会えたし、つくづく私は運が良い。

萬集閣 萬集閣

すでに布団は敷いてあった。布団から続く電源コードは電気毛布。弱にしておくと丁度良いですよと言われた。

萬集閣

さっきから気になっていた襖。

萬集閣

開くと、あっ!

見なかったことにして、黙って閉めた。

萬集閣

いかにも和風なポットと急須、湯呑。

ここでチェックインの手続きをする。素泊まり消費税込みで4200円。駅近でこの値段なら文句ありません。

萬集閣

この暗がりの突当りを左折すると洗面所とトイレ、右折するとお風呂だとの案内。お風呂は24時まで使用可。

六曜館

まだ早い時間だったので、六曜館に行くことに。この日2回目の六曜館。

六曜館

午後7時30分までとなっているが、まだまだ元気に営業中。午後3時まではマダム、それ以降は娘さん。営業時間は午後10時頃まで。予約があればもっと遅くまで開いてるとのこと。深夜○時まで営業した日もあるとか。ビックリ!

店内はかなり埋まっており、活気があった。静かな六曜館の印象しかなかったので驚いた。

カウンターには、綺麗な女性が立っていた。マダムによく似ている。若い女性のお客さんと楽しそうに話していた。

目立たないテーブル席に隠れるように座ると、「本日はいちごパフェがあります」。

パフェなんてあるのね。でも、私はもう決まってて、

六曜館

ワイン。夜はワインも飲めると聞いて、このしっとりとしたアンティーク空間で飲めたら素敵だろうと憧れを募らせていたのだ。

それにしても、何故にこんなにグラスが大きい? 写真は撮ってないが、チーズも一緒に頼んだ。

前々からここにも書いているが、珈琲を一人で飲むことは抵抗がないが、アルコールを一人で飲むのはいささか抵抗がある。あっという間に飲み干してしまい、手持ち無沙汰になった。明日は甲府を離れ石和温泉に行く予定。部屋に戻ろう。

これで甲府でやり残したことはなし。

萬集閣

シーンと静まり返った廊下。お風呂に向かう。

萬集閣

「ゆ」の暖簾。

おそらく、ここが萬集閣で最もホーンテッドな場所。暗く、急な階段を下る。

萬集閣

ここだけは何とかならないかな?

萬集閣

お風呂はこんな感じ。

萬集閣

ケロリン桶が懐かしい。

シーズンオフだったので他の宿泊客とかち合うことなく、1人でのびのびと利用させてもらった。

しつこいが、料金等を考慮すると、充分すぎるほど満足の萬集閣だった。

翌日もあるので早く寝るべきだが、ある考えが頭の中をぐるぐる回り巡り巡って何周もした挙句、まんじりともせず朝を迎えた。だが、不思議と頭はすっきり冴えていた。

萬集閣

またもや旅館には誰もいない。純喫茶に行ってみよう(笑)

2日で3回目となる六曜館。こちらでチェックアウトをし、朝の爽やかな空気の店内で、前日と同じくトーストとブレンドコーヒーで朝食を摂った。

マダムはとても気さくな方で甲府のこと、これから行く石和温泉の話を色々聞かせていただいた。

甲府の純喫茶と旅館を味わい尽くす旅はこれでお終い。

六曜館・萬集閣マッチ
六曜館/萬集閣 マッチ (2011年)

利用金額

  • 素泊まり4200円(消費税込み)
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萬集閣、古めかし加減が最高でやすね!
木のステンドグラスも素敵でやすね。
お風呂は、この狭さで他のお客さんとかち合ったらちょっとキツいでやすね。
あれもこれも運がよくて何よりだと思いやす(◎o◎)b
2015-01-20 18:09 : ぼんぼちぼちぼち URL : 編集
>ぼんぼちぼちぼちさん
ぼんぼちさんなら、六曜館・萬集閣共にお気に召すと思いますよ。

木のステンドグラス?
あら、本当に木。よく見てますね。

お風呂はかち合ったら相当気まずいと思う。
一応、誰も入ってこないよう鍵をかけました。
なんてったって館内お風呂こちら限りですからね。
2015-01-21 22:30 : エムケイ URL : 編集
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