2014/12/23(火)  CATEGORY:静岡県

【下田】喫茶 藍

下田駅周辺にはさすが観光地だけあって、それなりの数の喫茶店がある。

ただし、私の目が肥えたのか、純なものを求めすぎているのか、グッとくる喫茶は少ない。観光客向けの喫茶が多く、コレジャナイ感が…。

そんな中、数少ない超地域密着型の「喫茶 藍」に出会えた。

喫茶 藍

喫茶 藍

静岡県下田市二丁目3-36

ここに来るにあたって、下田駅周辺では純喫茶を10軒以上ピックアップしていたが、元のリストが大変古く、その半分以上が跡形もなく、半ば絶望感に襲われつつローラーしたのだった。今だから言おう。これから紹介する「喫茶藍」、その中でも一番期待していなかった。

喫茶 藍

理由は店名。仮に店舗が存在したとして、純喫茶から和食店への業態替え、もしくは甘味処だろうか。そもそも純喫茶なのか、と。

ところが、いざ店の外観を見るなり、一瞬でも疑った自分を恥じたよ! 窓辺の閉鎖的なレースのカーテン、住居が2階とおぼしき古めかしい建物。あとオーラ。紛れもなく純喫茶!

しかも店名の藍は私の歪んだイメージとは異なり、実に直球だった。看板も庇も藍色、ドアにポコポコ丸くくり抜かれたその穴から覗くのもやはり藍色。やるな、喫茶藍!

喫茶 藍

カウンターのペンダントライトの色。

喫茶 藍

アールを描いた天井は二重天井になっており、その内側の色、キューブ型ライトの色。

喫茶 藍

椅子の色。

店内はスカイブルーで統一されていた。なぜ藍色でないのか、とは思ったが、ブルーの同系色ということで。

これ以外に、通天閣下の「喫茶ドレミ」で見たような白い金属製のレトロ可愛いパーテーションで囲まれたエリアがあり、ゲームテーブルもあった。プレイ中のお客さんが居たため写真はないが。そこの背もたれのないボックスタイプの椅子も同色。

喫茶 藍

ちなみに私のガラケーの色も同じ。

喫茶 藍

壁には魚のライト。エンゼルフィッシュみたいな形。

場所柄、海をイメージした内装の様子。

店内は地元のお客さんでかなり賑わっていた。社交の場と言うのもあるが、もう一つの目的? 競馬のファンファーレが鳴った。店内テレビで競馬中継を放送中。競馬ファン多しと予想される。

喫茶 藍

しばらくは完全アウェーで、小さく隅っこに縮こまっていたが、うまい具合に放っておいてくれ、途中からはこの雰囲気を存分に楽しんだ。

正直言えば、観光客目当ての店の方が入りやすいし、変な意味で目立たなく済む。ただ、私は多少のアウェー感があっても、観光客よりは地元客100%な純喫茶をいつでもどこでも求めてしまう。

喫茶 藍

コーヒーも美味しかった。

場違いであるのは覚悟の上で、写真を撮らせてくださいと言うと、「こんなとこ撮ってもね」と言いながら了承してくれた。カウンターのお客さんからは「撮るものなんてあるのかい?」と鋭いツッコミも入った。

マッチを集めていると言うと、かなり一生懸命探してくれた。ママさんは昔マッチを沢山集めていたらしく、「今度また来てよ。マッチ探しておくから」と言ってくれた。

利用金額

  • コーヒー 400円

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