2014/09/08(月)  CATEGORY:岡山県

【岡山】B三共

B三共。

ビーサンキョウと読むらしい。なんのためのBだろう? 不思議な名前である。

ところが、この謎めいた「B三共」、なかなかかっこいい。純喫茶好きなら迷わず入るべし。

B三共

B三共

岡山県岡山市北区表町2-3-62

B三共

一見そっけないが、どこか洗練された入口。右側には食品サンプル。高低差をもたせた白い陳列棚にグッときた。なんだかアートぽく見える。

ドアはスモーク。面白いことに、初心者時代はこのスモークにビクビクしていたものだが、場数をこなした今となってはむしろ嬉しい。

店内を想像する楽しみというのも理由だが、スモークの中は案外落ち着くものである。

B三共

おっと、意外!

いきなりのパーテーション。しかも逆鍵穴型にくり抜かれている。かっこいい。かっこよすぎる。

B三共 B三共 B三共

一言で言えば、スタイリッシュ。

東京だと、有楽町「ストーン」、四ツ谷「ロン」の系統。全国でも意外に少ないこのジャンル。大変貴重な存在。

BGMは静かなジャズ(クラシックだったかも?)。場の空気を損なわない、まさにバックグラウンドミュージック。

私が入ったときは若いスーツ姿の男性2人が打ち合わせ中。県庁も近いことだし、県庁職員あるいは関係者だったりして。

隅から隅まで完璧に洗練されたクールな空間だが、あるものに一瞬で釘付けにされた。

テーブルの下の石はなんだろう? そこいく? いや、確かにそこも気になるが、それではなく、

B三共

黄金のシャワー。中央の六角形のテーブルの上から降り注ぐ、存在感たっぷりな照明。まるで金貨のようであり、エアコンの風で揺れ、シャララーーシャララーと涼やかな音を鳴らしていた。

思わず見惚れて、ずーっとそっちばかり見ていた。

黄金色を引き立たせるためか、テーブルの天板はシルバー。

B三共

ココアは甘みのない、まさに大人味。一緒にシュガーポットも出てきたが、なんとなくこの雰囲気にヤられて、あえて砂糖を入れずに飲んだ。

B三共

伝票は店名入りオリジナル。雰囲気は高級なのにお値段は決して高くないのが、純喫茶の不思議。

50年間内装は変えていない、とマダムが教えてくれた。

改装なしでこの状態の良さ。いかにしっかりとした造り、良い材質を使っているかの証明でもある。本物は強い!

B三共

あまりに素敵でボーーッとしてしまい、Bの謎はうっかり聞きそびれてしまった。今となると、あえて解明しなくても良いとも思うが、やはり知りたい気もする。

利用金額

  • ココア 400円

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