2014/02/19(水)  CATEGORY:東京駅・日本橋近辺

【日本橋】珈琲専門店 バロック (閉店)

日本橋でずっと気になっていた「珈琲専門店 バロック」。

純喫茶めぐりを始めたばかりの頃は、何か別の目的ありきで、その前後に「一休み」と称して近くの純喫茶に入る程度だった。そのような純粋な時代に、偶然見つけた純喫茶である。

ブリヂストン美術館で展覧会を鑑賞した後、ぶらぶらと喫茶を求めて歩いていると、大通りからわき道にそれた静かな場所に純喫茶があった。

珈琲専門店 バロック

珈琲専門店 バロック

東京都中央区日本橋3-5-7
コーヒーバロック
※閉店

だが、休み。

平日のみの営業だった。

ところがそれを知らず、日曜がダメなら土曜、土曜がダメなら祝日、もしかしたら臨時休業? 再度土曜。あとは時間を変えてみたり。手を変え品を変え、何度も何度も店の前まで行き、すっかり純粋さを失った頃、店頭でHanakoの切抜きを見つけた。

営業時間は7:30~17:30、定休日は土・日・祝、と明記。頭に情報を叩き込み、機会を伺った。

珈琲専門店 バロック

この日は仕事で外出。午後4時には自由の身になり、JR東京八重洲口からはやる気持ちを抑えつつバロックへ。

珈琲専門店 バロック

BaRockは独逸語。英語ではBaroque。

珈琲専門店 バロック

「どうぞ奥の席へ」

細長いカウンターよりさらに奥にテーブル席があった。隠れ家っぽく良い雰囲気。

珈琲専門店 バロック

私が入ったときは、ここでスーツ姿の男性が打ち合わせをしていた。

壁の絵は山中桃子さんが描いたもの。

珈琲専門店 バロック

4人掛け席を1人で使っていいのだろうか。恐縮しつつも有難い。重たい荷物を下ろし座った。

(許可を得て帰り際に撮影。テーブル上は私が飲んだ後のカップ)

珈琲専門店 バロック

魅惑のモーニングメニュー。随分と種類ありますね。しかも安い!!! 日本橋という立地を考えると破格。

モーニングの時間帯ではないのが残念。次回の課題。

珈琲専門店 バロック

が、バロックには人気メニューがある。Hanakoでも思いっきりフィーチャーされたシナモントースト。

迷わず私も注文。

(実はハンバーガーセットにも一瞬心惹かれたので、迷わずは嘘になる。好きなバーガー2個選べるセット800円。これも次回の課題。)

珈琲専門店 バロック

まずはセットのサラダ。

彩豊かで視覚で満足させてくれるが、イチゴ、バナナ、オレンジ、きゅうり、トマト、その他。しかも、この下はキャベツの千切りが土台になっていた。器は小さいものの、結構みっちり、盛りだくさんで嬉しい。

珈琲専門店 バロック

思わず笑みがこぼれてしまう、ボリューム満点なシナモントースト。AND淹れたてコーヒーで630円。うーん、安い。

食べやすく短冊に4つ切にしたパンに、1切れずつちょんちょんと絞ったホイップクリームが3個。その上にシナモンパウダーがかかっている。

甘くて、しっかりお腹にたまる、美味しいトーストでございました。

珈琲専門店ではあるが、他にも甘いメニューがある。3第階に甘くなっていくジュース。

いちごジュース→いちごミルク→いちごミルクフロート。いちごミルクフロート、すごく甘そうだが、一度飲んでみたい気もする。ところが、それをさらに上回るバナナミルクフロートもあった。

珈琲専門店 バロック

夕焼けを眺めながら、耳を傾けるのは、バロック。やはり店名がバロックなだけにバロックを流すんだなぁ…。感慨にふけりながら、コーヒーを飲んでいると、途中でZARDになった。

ざ、ZARD? なぜにバロックでZARD?

バロックから連想する勝手なイメージで、寡黙で音楽にもコーヒーにも厳しいマスターを想像していたが、ここで思いっきり「思い込み」という殻が弾けてしまった。

写真撮影とブログの話を切り出すと、それがキッカケとなり、物知りのマスターから絵の話、イクラがロシア語だという雑学、日本橋再開発等、色々お話が聞けた。ZARDについても(笑)。ついさっき買ったばかりのZARDのCDを流したのだと気さくに話してくれた。

そして、価格についても。「安いですね」素直に思ったまま口に出すと、「10年間値上げしてないからね」。

いやいや、この日本橋界隈だったら、10年前でも十分安かったと思う。

[2016/02/07 追記]
建物にバロックの看板は残っていますが、すでに別の店になっています。

利用金額

  • シナモントーストセット(サラダ・珈琲付) 630円

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