2014/06/11(水)  CATEGORY:東京都下

【町田】珈琲舎 ロッセ

プリンスなき今、町田の純喫茶は「珈琲舎 ロッセ」だけとなった。

ここも、また珠玉。

全てにおいて、正しい純喫茶である。

珈琲舎 ロッセ

珈琲舎 ロッセ (ROSSE)

東京都町田市原町田4-3-6
自家焙煎 珈琲舎ロッセ ホームページ

立地は抜群。町田ターミナルロード商店街という、賑やかな通りにあり、ひっきりなしに人が通り過ぎてゆく。

珈琲舎 ロッセ

「世界のコーヒー」の看板が、本格的な珈琲を連想させてくれる。

珈琲舎 ロッセ

自家焙煎の店。ドアが開くと、ふわっと珈琲の香りが漂ってくる。

珈琲が飲めない人も、つい入ってしまうんじゃないかな? ちなみに店内は完全禁煙。

珈琲舎 ロッセ

内装は、素晴らしく好み。

茶、ベージュ、オレンジを基調とした70年代風。天井には、花を寄せ集めたような美しい照明。カウンターには統一性のあるペンダントライト。凝った壁材には、ミッドセンチュリーっぽさもある。

状態は極めて良好。掃除も行き届いており、清潔感もある。

町田市内でここまで純喫茶的内装、そうはないんじゃないかな。

カウンターには白いシャツに蝶ネクタイのマスター。冬場でも半袖だった(1月訪問)。レジに近い焙煎室には、ママさん。ウェイターは若い男性。

珈琲舎 ロッセ

小さめの黒いテーブルも、どこかオシャレ。

珈琲舎 ロッセ

お冷のグラスが店名入りなのは、相当ポイント高い!

サイトによると、昭和45年(1970年)町田市では初の珈琲専門店としてスタート、昭和53年に自家焙煎を始めたとある。

コーヒーの種類は豊富で、ブレンドコーヒー数種、ストレートコーヒー、バリエーションコーヒー等。コーヒー通を満足させる品揃え。それでいて、紅茶各種、ジュース、チャイまでと、かなり柔軟。

コーヒーには真面目であるものの、客を選ばず、気軽に入りやすい雰囲気。実際、お子様連れのご家族もチラホラ。

嘘みたいな話だが、真面目すぎるあまり、客にもストイックなまでな厳しさを要求する珈琲専門店を私は知っている。そこでは珈琲以外を注文すると追い返される(なら、メニューから珈琲以外なくせばいいのに)。

珈琲舎 ロッセ

午後1時まではお得なタイムサービスあり。

小腹がすいていた。トーストサンドセット550円が安い! これに決めた。

(訪問は消費税増税前。現在、値上げしている可能性あり)

珈琲舎 ロッセ

セットの珈琲は迷うほど種類があったが、まずは手始めブレンドコーヒー。若いお兄さんが「ほほえみブレンドですね?」と聞き返してきた。正式名称は「ほほえみブレンド」らしい。

おおっ!とか、うわー!とか、驚くような味ではなく、癖のないスーッと飲める美味しさ。特徴のない美味しさ、普通の美味しさ。万人受けする、いつでも、どんなときでも飽きずに飲める美味しさだと思った。

珈琲舎 ロッセ

トーストサンドの中身はハム。ひと手間かけたお味。

珈琲舎 ロッセ

後日、再訪問にて、チーズトースト。チーズをここまで惜しみなくたっぷり使ってくれるのは、チーズ好きの私には嬉しい限り。間にキュウリが挟まっている。

珈琲舎 ロッセ

店頭販売もしている。珈琲豆を買い求めに来るお客さん、喫茶しに来るお客さんは絶えない。店内には活気があり、明るい雰囲気だった。

懐古趣味目的で訪問すると、肩透かしをくらうかもしれない。

珈琲舎ロッセは生き生きとしていた。町田市の地域に根差す、現在進行形の純喫茶だった。

利用金額

  • タイムサービス・トーストセット 550円
  • 再訪問時:チーズトースト400円、ほほえみブレンド300円(トーストと一緒に注文したので100円引き)
  • ※消費税増税前

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