2013/12/09(月)  CATEGORY:大井町・大森・蒲田近辺

【下丸子】COFFEE & SNACK アルプス

当ブログにおける、今年の流行語大賞は、「コーヒー&スナックで、キマリ。異論はないでしょう。

年の瀬も迫ってきましたし、この辺で、これぞコーヒー&スナック!な1軒をご紹介致します。

東急多摩川線・下丸子「COFFEE & SNACK アルプス」。

アルプス

COFFEE & SNACK アルプス

東京都大田区下丸子3-16-6

もう、なんといっても、この佇まいだけでシビれますね。

アルプス

極めているのが、この扉。

色ガラス×COFFEE & SNACK。そして、中央を束ねて砂時計型にしたカーテン! ここだけ切り取って、「これがコーヒー&スナックですよー!」と町中触れ回って歩きたいくらい。

近寄って、丸い取っ手を「引」こうとしたら、客席に座るママと目が合う。

アルプス

ごめんなさーい!

思いっきりスルー。ヘタレだと笑いたければ、笑うがよい。

…でも、ここまで来て入らなかったら、キャプテン(?)の二の舞だ。(キャプテンについては、いつか語ります)

鳥居から引き返し、おそるおそる店内へ。それにしても、下丸子はやたら鳥居が多い。

限りなくスナックに近いコーヒー

アルプス

店内キッチュ。

アルプス

水っぽさを増すアイテム『クリスチャン・ラッセン』の絵と、造花が、うまく調和。

絶妙に、コーヒー・スナック間でバランスを取っています。

アルプス

床の模様はヒマワリ。思いっきり、目がハート印に。ここまでキッチュなのは、滅多に見られません。

ただし、カウンターの中には、ずらっと酒瓶。

アルプス

椅子は深紅のベルベット。見づらいかもしれないけど、パーテーションも深紅のベルベット。

前々から思っていたけど、往々にして、なまじの純喫茶より純喫茶度が高いのがコーヒー&スナック。純喫茶の本来的な意味では酒類の提供をしない喫茶店だが、いっそ酒あってもいいのでは? 積極的に置け!とまで言いたい。(といいつつ、私は1人では外で酒を飲めない小心者)

テレビ画面の真下には、梅酒漬けの瓶

段々とスナック色が強くなってきます ( ̄ー ̄;

アルプス

さらに、視線を左へ向けてみよう。うっすらとカラオケ機器が見えるではないか。マイクも2本並んでいる。デュエットにもバッチリ対応。

「カラオケ 夕方4:00より歌えます」

そういえば、入口にそんなこと書いてあったっけ。

昼は純(?)喫茶、夕方からスナックの二毛作営業らしい。

時刻は、夕方4時過ぎ。スナックタイムに突入するも、私の他にお客さんはない。喫茶とも、スナックとも、なんとも言い難い不思議な空間。

そして、この限りなくスナックに近い喫茶というのが、コーヒー&スナックの魅力でもあります。限りなくがミソ。

メニューもいただきましたが、普通の喫茶メニュー。

目に付いたのが、フレッシュ・ジュース。

オレンジ、メロン、バナナの3種類。

メロンいいかも、と思い、頼もうとしたが、「メロンはないの~ごめんなさいね」とママ。

では、バナナで、と確認すると、こちらは「大丈夫ですよ」。

…ところが、少し奥に消えたママ、パタパタと外に出て行きました。

5分、いや10分位かな? もしや…

あ~~!!! やっぱり!!!

戻ってきたママの手には、レジ袋。バナナが透けている。

心の中で、ひたすら、ごめんなさーい!

…とりあえず、テレビでも見て、待つか。野球がついてた。

「お待たせしてごめんさないね」

アルプス

出来立てホヤホヤのバナナジュースを置き、一緒に、リモコンを渡された。「どうぞ、チャンネルは好きに変えてくださいね」

なんだか自宅みたい(笑)

(野球は分からないので)遠慮なくチャンネルを変え、バナナジュースを飲んだ。さすが美味しい。

再度、ママ。「これ、どうぞ」

小皿に乗った干し芋。懐かしい。子供の頃、祖母がよく作っていたのだ。ただし、祖母の作る干し芋(「ほしかいも」と呼んでました)は、乾燥しすぎでカッチカチ。家族からは不評で、誰も手を付けず、祖母専用になっておりました。

「固いものを食べると歯にいい」口癖でした。たしかに、祖母の歯は、死ぬまで全部揃っていたので、正しかったんでしょうね。

そんな思い出と共に、久しぶりに食べた干し芋ですが、ソフトタイプ。しっとりして、美味しかった。子供の頃、これだったら食べたのに。

アルプス

ご馳走様でした。

ちなみに、リモコンは、透明のフィルムで丁寧にラッピングされてましたよ。

メイド喫茶「シーサイド」

アルプス

どの程度知られているのでしょうか? 創業36年になるアルプスは、アニメ『それでも町は廻っている』の舞台。メイド喫茶「シーサイド」のモデルなんだとか。

外観、内装共に、かなり忠実に再現されているらしいが、あの象徴的な扉は、「COFFEE & SNACK」ではなく、「COFFEE & LUNCH」になっている、とのこと。SNACKだと、色々と誤解があるんでしょうか?

カウンターに飾ってあるサイン色紙には、メイドのイラスト。聞くところによると、いまだ聖地巡礼というか、ロケ地巡りのお客さんの訪問は多いんだとか。この日も、4人組がランチを食べに来たそうです。

ハッとしました。ランチやってるんですって!

となると、アルプスにおけるスナックは、スナック(バー)と軽食、のWミーニングなのか!(おそらくママには、その自覚はないと思いますが)

コーヒー&スナック道は奥が深い。

私もまだ核心をつかみきれてないようです。

アルプス
手ぶれMAX 

ということで、ランチタイムに再訪問決定。とある情報筋によると、食事もなかなか美味しいのだとか。

そして、来年も、純喫茶の中の一ジャンル、コーヒー&スナックの魅力に迫っていきたい。

利用金額

  • バナナジュース 550円

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