2013/06/22(土)  CATEGORY:東京都下

【国立】ナジャ (閉店)

タイミングが合わない喫茶店ってある。

たとえば、国立南口・ブランコ通りにある「ナジャ」がそうだった。

何度か足を運んだが、閉店の片づけをしている最中だったり、早めに行ってみれば臨時休業だったり。

もしかしたら、ご縁がないのかも。半分諦めかけていた。でも、アンティークな外観が妙に気になる。諦め悪いとは思うが、もう一回だけ行ってみよう。

そしたら、やってる!

ナジャ

ナジャ

東京都国立市中1-9-37 KKビル1F
※閉店

時刻は夕方6時頃。電気がついているではないか。しかも、これまで見たことのない木彫りの看板まで掛かっている。

何度もフラれた店がやっている。これだけで、嬉しい。

扉を開けると、外観よりさらに個性的な内装。南米をイメージしているのだろうか? それとも東南アジア?

レトロさより、無国籍というか、エスニックぶりが際立っていた。

先客はいない。

カウンターにはアーティスト的オーラを漂わせるママさん1人。
Yoko Ono 似?

いつもなら、入った途端、どこが一番落ち着く席なのか瞬時につかめるが、こちらの店では少し迷った。

ナジャ ナジャ ナジャ ナジャ ナジャ ナジャ

結局は一番奥。真ん中の2人用テーブルにしたが、良い選択だったと思う。中央に立つ太い柱がよい死角になった。

柱は螺旋状で、トーテムポールのような存在感がある。なにを象徴しているかは分からないけど、この店の大動脈といった感じ。

看板メニューでもある水出しコーヒーを注文。

「ホット? アイス?」

水出しコーヒーといえば、アイスだと決め付けていたが、水出しコーヒー(ホット)、水出しアイスコーヒーの2種類あった。

水出しアイスコーヒーは、ダッチ・コーヒーのことだよね?

お湯の代わりに水で抽出するコーヒーだとは知ってたけど、ホットもあるんですね。ホットの場合は水出しコーヒーを加熱するのだろうか?

そのへんはプロでないのでよく分からないけど、アイスの方にした。

ナジャ

あっさり、すっきりした味。すーっと飲んでしまった。

単品でというより、お食事をしながら、一緒にいただきたいクセのない美味しさでした。

店全体は照明を抑えていて、薄暗い。ただ、手元だけは程よく明るいので、本を読むには充分だった。

なによりも心地良いと感じたのは音楽。ジャズが流れているのだが、かなり良い音。

ナジャ

聞いてみると、やはりスピーカーはこだわっている、とのこと。昔はレコードでジャズを流していた、らしい。

昔は? とすると、現在は時代の流れからしてCD?

…と思いきや、私の想像より遥かにナジャは進んでいました。なんと、iPod。

言われなければ全然分かりません。いやはや。時代に乗り遅れてるのは私の方でした。

ナジャは古くからある喫茶店で、近くには一橋大学学生御用達のロージナ茶房もあります。若いお客さんも多いだろうし、お店のオーナーも柔軟なんでしょうね。

ただ、昔は夜遅く11時頃まで営業してたけど、今は早めに閉めるそうです。今度は日中に来ます、と約束し、店を出ました。

犬

その後、ぶらぶらと大通りに出た。洋菓子店「白十字」があり、目の前には休憩所がある。ワンちゃんがベンチに繋がれてた。

つぶらな瞳が可愛かった。

利用金額

  • 水出しアイスコーヒー 600円

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