2013/03/30(土)  CATEGORY:神奈川県

鎌倉

昨年夏、神奈川県内の純喫茶巡りに1日を費やした。

横浜市の弘明寺「喫茶モカ」に始まり、踊場「きっちゃてんJOY」。今回UPするのはその後、鎌倉の話。

まるで旅行記みたいだが、実際私にとっては純喫茶を通じた旅行ともいえるので、鎌倉についても書き記しておきたい。

鎌倉1

これまで鎌倉は、鎌倉小町のような観光客が集まる場所だけしか知らず、正直純喫茶だけの印象でいえばそれほど良くなかった。

混んでて高い。一度行けば充分。

ところが今回はそこから離れた、閑静な一画を目指した。

鎌倉2

自分の足で歩いて探す。これが純喫茶巡りの醍醐味だが、教えていただかなければ来ることのなかったエリア。

事情があり、店の名前と住所は伏せるが、鎌倉駅からはかなり離れている。(ご存知の方であれば、冒頭の写真1枚でどの店か分かると思う)

濃い緑に囲まれ、蝉が合唱していた。

鎌倉3

目的の純喫茶は白い簡素な外観。トレーラーハウスのようにも見えたが、すっかり風景として同化していた。

外観とは一変し、中は木を使った渋いこげ茶色。店内に貫かれる世界観は一本筋が通っており、これまで訪問した純喫茶では経験したことがないものだった。

このように書くと、緊張感のある空間を想像するかもしれないが、間逆。時間の流れがゆるやかで、穏やかな時間が過ごせた。

鎌倉4

暑い日のレモンスカッシュは美味しい。

開け放たれた窓からは蝉の声に混じって、鳥の声も聞こえる。流れるBGMが荒井由実の「卒業写真」。

いつまでも余韻が残る、不思議な魅力的を持つ純喫茶だった。

いつになるか分からないけど、今度もまた夏に行きたい。

材木座の「純喫茶 まさお」

時間の関係で、別の日に訪れたのだが、鎌倉ではもう1軒。材木座にも行った。

鎌倉・純喫茶まさお

該当する住所をうろうろしたが見つからず、目に留った音楽院に入って聞いたところ、隣だと言われたが、シャッターが降りていた。

この後、曜日と時間を変え2度来ているが、いつもシャッターで固く閉ざされている。休業したのか、営業時間が短縮化されたのか。看板も見当たらない。それとも閉店したのだろうか?

このような一見無駄足とも言える訪問も、楽しいものである。どんな店なのか?来るたびワクワクする。実際に入れたときの喜びと言ったら!

とはいえ、材木座も鎌倉駅からは相当離れている。このまま帰るのも勿体ない。3度目に振られた後、せっかくなので、近くを散策することに。

かなり歩き回り、逗子市の直前で、怪しい場所にも出遭った。

材木座と逗子市小坪を繋ぐ「小坪隧道」。

鎌倉・小坪隧道

薄暗いトンネルで、日中でも通り抜けるのにドキドキした。どこか不気味な感じ。

先を歩くOL風女子2人組が「天城越えみたいだね」と話すのが聞こえた。

トンネルの入口には慰霊碑もあった。

異様に気になったので、後でネットで「小坪隧道」を調べたところ、有名な心霊スポットとして紹介されているではないか!

ええー。嘘~~!!! 私には霊感はないけど、そこまでだったかしら?

ところが、その後さらに調べ、「小坪隧道」は同名のものが2つある、と知った。もう1つの方が有名な心霊スポットらしい。

とりあえず、私が抜けたトンネルは違った。変な意味でホッとした。

[2013/05/12 追記]
純喫茶まさおは営業していました。営業時間が10:00~15:00、定休日は水・木・日

利用金額

  • レモンスカッシュ 500円

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