2011/11/07(月)  CATEGORY:浅草

【浅草】コーヒー ピーター

浅草の「ピーター」は以前から興味があった。

それでも運悪く定休日だったり、いくつかの理由が重なり、2011年後半での訪問となった。

外観

コーヒー ピーター

東京都台東区西浅草3-13-1

雑誌の喫茶店紹介ではたびたびにお目にかかっていた。メニューにおでんがあるとか、カレーが美味しいとか。

でも、私は喫茶店ではどちらかというと食べ物や飲物そのものより内装や雰囲気を重視します。
ここピーターには他の店ではお目にかかれない「ある物」があるのです。

では入ってみましょう。

おでん 21世紀に残したいB級グルメ coffee 黒いテーブルと椅子 壁画 カレーライス アイスコーヒー

それほど広くはないが、入るのが難しいほど狭くもない。常連さんとお店のママが長年培った空気感がそこかしこに漂ってます。BGMは邦楽。竹内まりあの曲が流れていました。

脚の細い黒い椅子と黒いテーブルが狙っていないスタイリッシュさ。

すでに先客2名ほど。常連さんでしょうか。板についた様子で寛いでおりました。

私の目当ては店の壁画。浅草にゆかりのある人物を描いたものらしく、見ごたえがあります。

とはいえ、常連さんがその絵の前の席で2名ほど着席しており、近寄るのはおろかそっちを見て座るのもなんか気恥ずかしく、壁画に背を向けて座るのだった。

そこで、壁画はひとまず忘れ、カレーライスを食べることに集中しました。

値段の安さから想像していなかった大盛のカレーライス。かなり辛めでした。ご飯の焚き加減が良い。

食後のアイスコーヒーを飲みながら、ひりひりした舌をさます。

少しして先客の男性(どうも仕事中に寄った感じ)が帰ってしまい、店には私とママの2人だけ。壁画をじっくり見たい、写真も撮りたいと話すと、「あら、今日他にも大阪からわざわざこの絵を見に来た方いたのよ」と。

やはり有名なのだ。

少しこの絵についてうかがう。
紙芝居「黄金バット」の作者が書いたそうです。壁画は油絵で、当時から変色もほとんどないそうです。私の無知ゆえか描かれる人物は知らない人ばかり。知ってるのはチャップリンと永井荷風くらい。

「エノケンとか言っても今の人は知らないでしょ?」とママ。うーーん、たしかに私も名前は聞いたことあれど、どういう人かはさっぱり。

お客さんには芸術関係の方も多いらしく、映画関係では山田洋二さん、漫画家では水木しげるさん、ちばてつやさんなども来たことがあるそう。そんな話をするママはどこか誇らしげでした。

次はいつ行けるだろう?壁画目当てでしたが、ママの感じの良さと、いくつかの気になるメニューがある。人参ジュースとか、キムチトーストとか。

遠くから見たピーター

〔気がかりなこと〕
ピーターに不発も含め何度か通っているんですが、途中の合羽橋本通りの「エノモト」が毎回シャッターがおりたままなのです。先日は窓側のテーブルの上に段ボールが山積みになってるのが見えた。無事だとよいのだが…。

利用金額

  • カレーライスとアイスコーヒーのセット 880円

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