千葉県松戸市本町18-2 (松戸駅西口・高砂通り商店会)
ボロボロ庇から、なんとか読み取った店名は「純喫茶 若松」。他に看板めいたものが一切ない。本当にこの名前で合ってるのだろうか。お好み焼き鉄板焼「もへじや」の2階。
ここに来たキッカケは、北海道に住む方のブログ情報。営業してるか廃業してるか不明、とのこと。これは私が行って確かめるしかない。ブログで拝見した写真はこのボロボロの庇だけ。半信半疑というか、99%廃業のつもりでやってきた。のだが、やってた!!!それも実に私好みな姿形で。
説明は不要。純喫茶好きなら分かるはず。
石壁の階段に圧倒されながら2階へ着くと、ガラス張りの向こうには和風庭園。これは相当期待してよいかも。
家紋、家紋、家紋。家紋を大切に~♪家紋が素敵。
ボロボロなのは入口の庇だけ。中は古くもキレイになっており、ほぼ完璧に近い空間。和風喫茶の一種かも。ピラフセットを注文。マダム1人で切り盛りしているので結構待たされました。でも平気、気にしない。
ドライカレーがナカナカ美味しかったです。いい店です。情報をくれた方にぜひ行って欲しい。そこで営業時間、お休みを確認しましたよ。18:00まで、ほぼ休みなしの不定休。不定休がネックかも?でも無事営業してるので、東京(千葉)にお越しの際はぜひ純喫茶若松に立ち寄って欲しいものです。ただ、北海道から来る方にこれだけじゃアピール不足かも?店内の写真も撮って見せたい!!!とマダムに力説しましたよ。
撮影に快く協力していただきました。特に家紋部分の撮影に関して。「うまく撮れた?」とデジカメの画面を確認してきました。「それじゃ良く見えないわねぇ…。いっそのこと、床に寝転んで上に向かって撮るとか?」との提案ありましたが、そこまで自分を捨てられません(><)
他にお客さんいましたし。いろんなアングルから試しましたが、私の安物デジカメの限界です(><)
このあと、同じ高砂通り商店会にある純喫茶「ヒヨシ」も見てきました。看板がすっごい好み。ここも例の方から「良い」とオススメされたのですが、あえて我慢して入りませんでした。次は金町純喫茶めぐりを兼ねて、常磐線つながりでヒヨシに行きますか。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
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