2017/08/11(金)  CATEGORY:千葉県

多古はこんな町。

前回と前々回に渡り多古町の喫茶店を紹介してきたけども、そもそも多古町を訪れた目的は、喫茶店そのものというよりは、どんな町なのか見てみたいという純粋な好奇心が原動力だった。

正直丸一日かけて回るほど見どころがあるわけではなく、ほんの何時間かの滞在時間だったが、私が見て感じた「多古町はこんな町」について書いてみたい。

多古町散策

(写真は多古町役場)

多古町散策

バスを降りて真っ先に見たものは多古町役場。

結構立派じゃない? 意外とモダンじゃない?

アールのついた洒落た窓枠とか、ロールケーキみたいな円筒形の柱が付いてて飾りみたいだし、正面玄関のアプローチの天井は格子模様。

そんなに古さは感じないけども、洋風建築って感じで素敵。

多古町散策

近くには、こんな洋館も。

多古町散策

ピンク色の木造建築がファンシーでありながら、どことなくミステリアス。

多古町散策

蔦がからまるコンテナがあり、そこには「世界のパン ヤマザキ」。

もしかしたら元パン屋さんだったのかしら?

明らかにかなり前に現役を退いた雰囲気なのだけど、不思議とやさぐれた感じがせず牧歌的でもあった。

そしてこれは多古町を歩いて感じた町全体の印象にも通じる。古い建物はちょいちょいあるけども、場末感はあんまりなくてどこか平和で穏やかな感じ。多分よそから人があまり入ってこなくて、荒らす人間もいないからなのかも? 繁華街なんかだと不法侵入とか落書きとか多いけど、そういうのが全くなし。

同時にテンションがガ―――!上がる刺激が少ないのも確か。そんな中要所要所で出会った琴線に触れた建物を紹介したい。

多古町散策

国登録有形文化財の木内家。

右側の黒く和風なのが道路に面しており、昔は米穀店だったらしい。

多古町散策

その奥が洋風になっている。こういう和風なのに目いっぱい頑張って洋風になろうとするいじらしさがいかにも日本的な気がする。

多古町散策

木内家からセピアに向かう方向の路面に元洋品店がある。

どちらかというと、セピアとは逆方面の方が私の琴線に触れるものが固まっているので、次々と紹介していく。

多古町散策

小学児童向けの交通安全啓発看板。絵の雰囲気から昭和30年代あたりの雰囲気がぷんぷん。

多古町散策 多古町散策

おしゃれなマネキンのいるおしゃれセンター。

多古町散策

多古町で私が一番グッときたのはここかな?

多古町散策

これもだ。和風なのに目いっぱい洋風になろうとしている建物。

多古町散策

これってもしかして郵便ポスト?

多古町散策

うわ~~! 凄いよ~~!

多古町散策

なんか10円玉とデザイン似てる気がする。

こちらは旧多古郵便局で、現在は使われていないが、もともとは1階で郵便事業、2階は電話交換所(!)だったんだって。

多古町散策

隣のヤマハ音楽センターも随分年季入ってる。こちらは現役なのかそうでないのか、外観からは判断できなかった。

ピアノを教えてたのかもしれないが、少子化の現在だと経営は厳しそう。

ここまで見ていただくと分かる通り、レトロはレトロでも、いつも私が見てるものより時代が古く感じる。へたすると戦前の雰囲気。高度経済成長期をすっ飛ばしていきなり現在がきているような、そんな感じ。

でもそれもただの思い込みではなさそう。というのもそれを裏付けする、現在陸の孤島ともいべき鉄道空白地帯の多古町も、以前は鉄道が走っていたという事実。

成田鉄道多古線という成田を起点とし、多古駅という駅もあったらしいが、1946年に廃止。

鉄道がなくなって戦後にさほど発展しなかった、その可能性も。どうなんでしょう? 完全なる私の憶測に過ぎないけども…。

せっかくなので、歴史的なものばかりでなく、もっと俗っぽいレトロも紹介しておきたい。

多古町散策

「レストラン&バー田園」

どうやら夜営業の店らしいが、それまで待てなかったが、どんな店なのか気になっている。

多古町散策

蔦が侵食している食堂「みなとや」

多古町散策

インドマグロのさしみ定食か~。いいな~。お腹いっぱいでスルーしたけど、ここも気になった。あと「美味しい」じゃなくて「美しい」? たしかに美しいマグロは美味しいに違いないが。

多古町散策

美しく女らしく

多古の人はかくも美しいことに関心があるのか。街中には美容室もやたら多かったし。

多古町散策

だが何より多古町が推しているのは、多古米。

ここに来るまで知らなかったが、多古で作る多古米はブランド米で、多古とかけたタコのイラスト入りの看板をあちこちで見かけた。

道の駅の売店では多古米関連商品がたくさんあり、多古米で作った団子はすでに売り切れていた。

多古町散策

さすがに米は重いしと思い、土産に買ったのは「多古米のもっちりプリン」

中身は小分けにされたプリンで米の粒々が入っており、意外にも甘さ控えめのあっさり美味だった。

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