オシャレな街、幸手を歩く

モンテヤマザキは駅から離れているが、途中見るものが多く、まったく苦にならなかった。

昔からあるであろう、個人営業の商店の建物を眺めながら歩いた。

オシャレな街、幸手

①純喫茶&スナック 琥珀

幸手・琥珀1

あまり整理されていない道を歩いていると、病院の手前で、

幸手・琥珀2

純喫茶&スナックだって! コーヒー&スナック、喫茶&スナックはポピュラーだが、純喫茶とスナックを&で繋げるとは! なんという新感覚。

この外観&店名なら、たとえスッカリ総取り替えぐらいに改装されてたって絶対入るのに、閉店している様子。

残念無念!

↓↓↓ ここから日光街道 ↓↓↓

②NOGUCHIDŌ(野口堂?)

幸手・野口堂1

「中一丁目」の交差点で気になる建物を発見。

幸手・野口堂2

これは相当古い! 秩父あたりにありそうな洋風の看板建築。

幸手・野口堂3

何屋さんなのか今では知るよしもないが、Ōの横棒のローマ字っぽさに時代を感じる。

③おもちゃや

幸手・おもちゃ モケイ アサヒヤ1 幸手・おもちゃ モケイ アサヒヤ2

カラフルな庇が目を惹く「おもちゃ モケイ アサヒヤ」は、閉店セールをしていた。ここでビーズを購入。人懐っこい犬が寄ってきた。

④化粧品店

幸手・おちあい1 幸手・まるみや1

ほんの数100メートルの距離に化粧品店が2軒って多くない?

幸手・おちあい2 幸手・まるみや2

どちらも口紅のアイキャッチを掲げていた。

真っ赤なルージュ……。時代を感じる。

⑤洋品店

幸手・田村洋品店 幸手・マルイ1

たしかもう1店あったような?

ユニクロもしまむらもここでは割り込む余地なし。

幸手・マルイ2

マルイはマネキンが10体ほどずらりと並び壮観。

この後、もう一軒の純喫茶に向かうためかなりの距離歩いたが、美容室もやたらあった。同行者に指摘され気付いた。途中からは「あっ! ここにも!」状態だった。

化粧品店、洋品店、美容室。幸手の人口からは供給過剰と思えるほどの充実ぶり。

幸手はオシャレな街だった。

利用金額

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コメント

あかりのまま

マネキンに昭和を感じますね。地元のお年寄りに支持されているんでしょうね。商店、いまだ現役なのは立派だと思います。

エムケイ

>あかりのままさん
マネキンに昭和を感じました。
一体くらいならそうでもないんですが、ずらっとこちらを見つめるマネキン人形には鬼気迫るものがありました(笑)。

ここは元宿場町だったらしく、その名残が残っています。
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